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知っておきたい封筒サイズ(長3・角2)の違い

2022年04月04日

 

契約書やダイレクトメールなど、郵便物を送るときに欠かせない封筒。電子メールが普及した今、手紙などでのやり取りは少なくなりましたが、ビジネスにおいては今でもさまざま場面で封筒が使用されています。
封筒はまさに企業の「顔」とも言われる存在のため、用途によって選ぶ種類が異なるだけでなく、デザインや色によって企業のイメージを左右するものでもあります。
そのため、自社の魅力や信頼感を伝えられる封筒を使用することが大切です。
今回は、企業が用意しておきたい封筒の種類・サイズや、好印象を与える封筒の選び方などを中心にお話しいたします。

■ビジネスの場面でよく使われる封筒のサイズ

通常ビジネスの場でよく使われる封筒のサイズは2種類あります。
ここではそれぞれの目的や違いについてお話していきます。

 

①長形3号封筒

  • 封筒サイズは、120mm×235mm
  • 日本の郵便局で「定形郵便物」で送ることができる最大のサイズ
  • 請求書や伝票、一般的な書類に使われる

書類を折り曲げても差し支えない、手紙や請求書、領収書などの封入に使われることが一般的で、なかでも長形3号はA4三つ折りが入るサイズのため、幅広いオフィス業務に使用できる一般的な封筒といえます。
履歴書の郵送などにもよく使われます。

 

②角形2号封筒

  • 封筒サイズは、240×332mm
  • A4用紙を折らずにそのまま入れる封筒として最適
  • 郵便局では「定形外郵便物」の規格内

A4判サイズが入るサイズの封筒として、最もポピュラーなタイプです。ビジネス文書や書類、コピー用紙などは、たいていA4サイズなので、オフィスはもちろん家庭でも常備されていることが多い封筒と言えます。雑誌もすっぽり入り、新聞を4つ折りにして入れるのにも適しています。A4用紙を折らずに収納でき、使い道がたくさんあるため、最も身近な封筒と言えるでしょう。

 

どちらの封筒も一般的な文具店はもちろん、100円ショップでも購入することができます。様々な素材やカラー、種類があり、社名入りなどにも対応しているビジネスの場でおすすめの封筒です。

■好印象を与える封筒とは

ここまでビジネスの場でよく使われる封筒についてお話してきましたが、好印象を与える封筒とはどのようなものでしょうか。

 

まずは、良い印象を持ってもらうために、日々使う封筒にも、自社らしさや信頼性が伝わるものにこだわることが大切です。
無地の茶色や白色など既製品の封筒を選ぶ企業もありますが、それだけでは受け取る人へ自社をアピールすることは難しいかもしれません。同じような郵便物と混同しやすくなるため、自社の封筒に目を留めてもらえないということもあるでしょう。
封筒を目にしたときに「この会社だ!」と認識してもらえるよう、そして安心感や信頼を与えるためには、既製品ではなく企業独自のオリジナル封筒を作成することが大切といえます。

■まとめ

上記で、ビジネスの場における封筒の選び方や大切さをお話してきました。
ただ、実際にどのような封筒がイメージアップを計ることができるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はきめ細やかな手厚いデータサポートサービスのPrintshop GRAPにお気軽にお問合せ下さいませ。
デザインの手直しやグレードアップなども別途承っております。
目的や会社のイメージに合わせて単色・フルカラー・封筒の色などいろいろ選べ、お急ぎの場合は即日対応も可能です。
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