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会社案内作成時の3つのポイント
2022年02月18日
今回は、会社案内を作る時に欠かせない3つのポイントについてお話しいたします。
会社案内制作のご担当の方はぜひご覧ください。
1. 会社概要の内容を決める
会社案内には必ず入っている内容があります。
その内容を調べたり、取捨選択していくのが最初の作業となります。
・会社名
・代表者名
・所在地住所
・電話番号
・主な事業内容
・ホームページアドレス 等、
通常入る内容のほか、
・設立年月日
・資本金
・従業員数
・会社までのアクセス 等、
より詳細を記載する会社案内もあります。
どの程度の内容にするかによってページ数も変わってきますが、会社概要は多くても1ページで収めるのが一般的です。
2. 事業内容の詳細を決める
次に、会社案内の中で一番大事な部分となる「事業内容」を考えます。
出来上がった会社案内でお客様に伝えたい内容は何でしょうか?
サービスの項目が多い場合は項目ごとに箇条書きに書き出し、それを見出しとして説明文を作成すると分かりやすくなります。
商品案内を入れる事もありますが、商品が多い場合は会社案内と商品案内は別にした方が無難でしょう。
ページ数が増えすぎると読み手が疲れてしまうこともあります。
どの程度詳細を記載するかによりページ数が増減しますので、慎重に検討します。
お客様に伝えたい事と、お客様が知りたい内容(日ごろからお客様に質問されること)をバランスよく入れると良いでしょう。
営業担当へのヒアリングで明確になるのではないでしょうか。
3. 代表者挨拶や企業理念の文章を決める
代表者挨拶は代表の方にお願いすることになりますが、制作担当としては文章量を調整する必要があります。
代表者様は会社への思いが強いので、文章量が多くなりがちです。
A4の半分以上になった場合は読み手が疲れてしまわないか客観的に判断する必要があります。
できれば「書き直す」というお願いをすることは避けたいので、依頼時に文章量をお伝えしておくと良いと思います。
「A4の3分の1くらいに収めたい」等、具体的にお願いしましょう。
企業理念は会社設立時に決まっている事が多いので
間違いのないように再度確認しておきます。
簡易的な会社案内やページ数の少ない会社案内を作成するなら、この2つをまとめてキャッチコピーだけを記載する方法もあります。
ページ数が許すなら、代表の顔写真と共に挨拶文があると読み手に伝わりやすいです。
顔が見えるというのは、思った以上に説得力があるものです。
上記のように3つの事が決まったら、どの程度のページ数にするかを考えます。
先にご予算が決まっている場合は、この時点で印刷会社や制作会社・デザイン会社等に相談しましょう。
ご自身で制作する場合はテキストをワード等に流してみます。
地図や画像を入れる場合は文章を削っていくかページ数を増やすかを検討します。
文章は行間を上手く利用して読みやすさを心がけましょう。
きちんと感のある会社案内を制作しようと考えるなら、表紙と裏面を含めてA4サイズの4ページが最小サイズが妥当ではないでしょうか。
この場合はA3両面にレイアウトして2つ折りすると綺麗に仕上がります。
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