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特殊加工「活版印刷・箔押し印刷・小口染め」とは?

2020年06月11日

活版印刷

最近、古民家カフェやデザイナーズホテルが日本各地に増えてきたような気がします。

 

それらは、和モダンテイストだったり、自然と人工物が混在したような新しいテイストだったりと、様々なコンセプトで私たちを楽しませてくれています。また、内装だけでなく、メニューやサービス内容もコンセプトに合わせてイメージ統一されている為、演出の細部まで見とれてしまいます。

そのようなオシャレなお店に共通して置いてあるものと言えば、「ショップカード」です。

帰り際に、お店の出入り口やレジ横に、お店のロゴや情報が記載されている素敵なデザインのショップカードが置いてあると、「また来たいな」と、持ち帰ることが多いかと思います。

さらに、カード自体が普通のショップカードとは違う、珍しい台紙・印刷方法で作成されたものであれば、「これはなんだろう?」「かわいい!」という気持ちでついつい手に取ってしまいますね。

お店側としては、そうしてお持ち帰りいただいたカードは、捨てずに思い出として残してもらえる可能性が高い事でしょう。

そのような、たくさんの人の記憶に残り手にとってもらえる特別なショップカードや名刺を作ってみませんか?個性的な印刷方法を用いた方法をご紹介します。

活版印刷

活版

型にインクを付け、紙に転写する昔ながらのレトロな印刷方法です。

転写の際にかかる圧力で、インクの乗った部分に少し凸凹が出来、とても味わいがあります。

少し柔らかく、分厚い台紙に印刷する為、シンプルなデザインでも特別な存在感があります。

インクの色は黒だけでなく、赤・青など自由にお選びいただけます。

箔押し加工

箔押し

金色や銀色の箔を、型で用紙に圧着させ名刺の一部に輝きを持たせる事が出来ます。

通常のインクとは異なり、箔の部分が光の当たり方で表情を変えて変化をさせるため、暗い色の用紙の上に押してもとびきち目立ちます。

高級感や格式高さを出したいときに使用することも是非お勧めです。箔の色は金や銀だけでなく、赤箔・青箔・ホログラムなどデザインに合わせてお選びいただけます。

小口染め

小口染め

名刺用紙の断面部分に色を付ける事で、ほんの少しの違いが名刺の存在感を一段と際立たせます。

着色の部分が目立つようにぶ厚い紙を使用する為、活版印刷とセットで作成することが多いです。色はベーシックな赤や黒から、金・銀や蛍光色などデザインやお好みに合わせて自由にお選びいただけます。

色・素材・形・デザインを上手く組み合わせれば、表現の幅が無限大に広がる為、普通のショップカードや名刺に物足りなさを感じる方には、特にお勧めです。

弊社GRAPで名刺作成のご相談をしていただくお客様の中には、「今まで交換した名刺で、こんなかっこいいのがあったんだよ~。作れる?」と、箔押しや活版名刺のサンプルをお見せいただくことがあります。

通常の印刷よりコストはかかりますが、受け取る方が大事に取っておきたくなるようなショップカードであれば、目につく回数も増え誰かに紹介したくなるような効果を生み出す事が出来ます。

名刺であれば、特別感を持って名刺フォルダに保管をしていただき新しいビジネスチャンスを掴む事も出来るでしょう。

GRAPでは、名刺やショップカードを初めて作成する方にも安心してご利用いただけるよう、デザイン制作から、色・台紙・印刷範囲等の相性の良い組み合わせまで、お客様に一番合ったものをカスタムメードでご提案させていただきます。

また、既にデータをお持ちの場合でも「データチェック」を必ず行い、印刷の際にリスクがある場合は、代替案なども含めたトータルなご提案やサポートをさせていただきます。

どの位の費用で出来るの?印刷期間は?など些細な事でもご興味がある方は、まずは下記お問い合わせフォームより、お気軽にお問合せください。ご提案は無料ですので、実際にご納得いただくまでは費用は一切発生いたしません。どうぞご安心下さいませ。

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