フォントの種類は日本語の書体ですと、大まかに
「明朝体」
「ゴシック体」
「丸ゴシック体」
「楷書体」

英語の書体となると、もうこれは数万の単位で存在するのでは
ないでしょうか。そこから同じものを探すとなると、その作業だけで
あっという間に一週間が過ぎてしまうに違いありません。

ですので、同じ書体でというご依頼は一見とても簡単なのですが、
似たようなフォントを探し出すだけでも結構な至難の業なのです！

例えば、弊社ではお客様に同じ書体で、とリクエストをされた
場合は、弊社にあるフォントの中から近いものを選んでいただくように
しております。近い書体でも、フォントの種類によって若干の字の幅や文字
の形が若干異なるのため多少ご理解をいただくようにお願いしております。

フォントの世界は奥が深く、この記事で全てを説明するのはなかなか
難しいのですが、名刺やパンフレット等のデザインを依頼される場合、
フォントはあくまで「依頼する側」の制作環境で対応出来るものと
難しいものがあります。まずはご希望のフォントが事前にあるかを
サンプルなどを見せて訪ねてみるのが良いかもしれませんね。