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紙媒体とWEB媒体…結局どっちがいいの?!

2021年12月24日

PCやスマホやタブレットなどの普及とともに、WEBサイトやSNS、電子書籍など、情報はデジタル化の一途を辿り、「近い未来、紙媒体は絶滅するだろう」とまで言われていましたが未だ紙媒体は健在で変わらず我々の身近であり続けています。
紙からデジタルに完全に移行するのかどうかは未来に任せるとしてここではそれぞれの長所・短所について振り返り、見直したいと思います。

 

デジタル媒体の長所

実体のないデータなので「重さ」がありません。印刷するとA4用紙何千枚分のデータになろうともデータ自体の重さは「0g」です。表示させるデバイスがあれば世界中どこでもコンテンツを見ることができます。大量の書類データの持ち運びには便利ですね。

また経年劣化することがありません。記憶媒体がある限りそのデータはすり減ることなくクオリティーは永続されます。ネガ写真のように色あせることなく、またレコードのようにすり減ることなくいつまでも同等の表現を表示してくれます。写真や動画映像などの保管にむいています。

また情報の更新も得意で修正、変更が容易にできます。コンテンツのリリース後に間違いが発覚した際や、掲載内容の変更が必要になった場合でも、デジタル媒体であればすぐ変更・修正ができます。

また紙のように印字・印刷や製本、流通などでかかる費用が要りません。

ネット経由で瞬時にデータを送受信できますし紙媒体より格段に安く世に出すことができます。

ということは商圏に限りがなく世界中に情報発信し、コミュニケーションをとることができるということです。

いいことずくめのデジタル媒体ですが弱みもあります。

デジタル媒体の短所

リーズナブルで手軽なデジタル媒体ですがよっぽど話題にならない限り同時共有(大勢の人が一斉に同じコンテンツを共有する)ということはまだ少なく、瞬発力といった面では徐々に浸透して時間がかかるとされています。

またWebサイトにアクセスして、欲しい情報が見つからない、または興味あるコンテンツがなければ、すぐ次のサイトに移行しますよね。情報過多でごちゃごちゃしたサイトは一瞬で見る気が失せます。そうです、すぐ離脱されてしまうという傾向があるのです。

サイト内の整理と情報を見つけやすくするコンテンツ作りが大事なのです。

紙媒体の長所

人間との関わりの歴史が長い紙媒体は馴染みが深いというアドバンテージがあります。我々の生活に根強く、深く浸透している紙媒体はいろいろな形で密接な関係があります。

特に年代的に高齢になればなるほどデジタル媒体との関りが浅くなるので高齢者とのコミュニケーションは紙媒体の方が優れているといえます。

また紙媒体の情報のほうが信頼できる、という経験はありませんか。特に新聞などは安心して読めますよね。

誰でも簡単に発信することが可能なSNS媒体ではフェイク(偽物)の情報も多く混ざっています。なるべく信ぴょう性の高い媒体を選んで情報収集することが大事です。

視認性(一覧性)が高いのも魅力ですね。記事を読むとき、PCやスマホだとスクロールしないと一度に情報を読み取ることができませんが紙媒体なら、手に取り一度で情報を読み取ることができます。

保管性・再読性も高いのでクーポン付きのチラシや、気になった雑誌を保管しておいて後から購入するパターンや、保管していたものを見つけ再認知することが多くあり、Webの保管(スクリーンショットやブックマーク登録など)よりも優位なことがあります。

紙媒体の短所

紙媒体でコンテンツを作る場合は、印刷や製本などの工程が発生するので、コストや時間がかかります。オンデマンド印刷など印刷技術や流通の進化により、デジタルに迫る早さで届けられるようになってきています。

さらに紙媒体は、一度印刷してしまうと容易には修正ができません。チラシ数百枚なら修正シールなどでリカバリーできる場合もありますが新聞や雑誌等は修正することはできません。しかし、簡単に修正ができないということは、逆に情報の信頼性の高さの裏付けにもなっています。

また紙媒体は、紙面の大きさという掲載できる情報の上限があるので「どんな情報」を「どれくらい」掲載するかという、情報の取捨選択と編集が一層重要となります。

  長所 短所
デジタル媒体  情報の伝達スピードが早い
特定の層にアピールしやすい
情報過多になりやすい
システムやデバイスの障害の影響を受ける
紙媒体 洗練された情報を視覚的に伝えられる
長期間保管してもらえる
リアルタイムでの情報伝達が不可
印刷物は修正しづらい

ここまで紙媒体とデジタル媒体のメリット・デメリット、相違点を比べてみましたがそれぞれの利点を理解して上手く利用していくことによって最善の活用ができることは周知の事実です。

伝えたい内容、目的、ターゲットによって使用する媒体を使い分け、また両媒体を併用することが重要です。それによって、それぞれ媒体の優位点を最大に活かすことができ、顧客が必要としているタイミングで適切なコミュニケーションを実現できるので、結果的にプロモーションや営業活動の効果を最適化できることでしょう。

「ターゲットを絞らずに広くアプローチしたいなら紙媒体」、「ピンポイントの層にアプローチしたいならデジタル媒体」が良さそうですね。

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