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会社設立・起業時、必ず確認しておきたい10項目(後半)

2020年02月14日

 

前回のブログでは、「起業したい」「会社を起こしたい」方のために必ず準備しておきたい20項目のうち10項目をリストアップさせていただきました。今回は残りの10項目となります。(※2/7現在 記事は編集中です。更新までお待ちください。)

 

(会社設立・起業時、必ず確認しておきたい10項目(前半)はこちら)

 

 

11・ソーシャルメディアの登録・開設

一番重要なものはGoogleMyBusiness(グーグルマイビジネス)の登録です。これはネットでのSEO対策(検索で上位に向かわせるためのもの)の最重要項目となります。簡単に出来ますので、まずはご自分のGmailアドレスから新規登録をしてみてください。Facebook,Twitter,Instagramなど、顧客に情報発信出来るツールも今や企業では活用すべきものから、持つべきものとなって来ています。アカウントを早めに開設し、信頼度を高めましょう。ホームページの開設と違い、ソーシャルメディアの開設は個人でも簡単に出来ますので、隙間の時間を活用して早めに開設しておきましょう。

 

12・ホームページの作成

ホームページは事業の顔となるもので、名刺代わりとなります。営業時間関係なく24時間365日働いてくれる会社のセールスマンでもあります。内容やデザインをとっても顧客や求職者への印象も変わりますし先述の金融機関への印象にも影響します。ホームページはWIXなど個人で無料で作れるものも沢山ありますが、ドメインの接続などやや専門的な知識が必要なものもあります。ホームページの業者もとても幅広く、激安をうたっているものも多いですが実際に問い合わせや受注につながるサイトは専門知識のある信頼ある業者にお願いした方が確実です。名刺やロゴなどを全てイメージ統一(ブランディング)したい場合は、印刷(デザイン)業者との連携が必須となります。

 

13・オフィスまたは店舗を借りる

オフィスや店舗は、来客の多いか、または営業の外回りが多いかなどのアクセスや立地を判断しますが、事業を始めたばかりの頃はなかなか先の事までは見通しがつかないものです。まずは一人で、という事であれば自宅で初めても良いでしょう。また住所貸しの出来る郵送物や電話・来客対応の出来るレンタルオフィス・シェアオフィスもあります。シェアオフィスでは、事業に必要なネットワーク、デスク、プリンター、ミーティングルームなど大まかなものは全て揃っていますので、入居をしたその日から仕事を始める事が出来ますし、スタッフが増えてきたら同じシェアオフィス内の他の広めの区画に移るという事が簡単に出来ます。入居者同士の交流イベントなども開催されており、スペース以上のメリットを享受出来る場合もあります。オフィスや店舗はお客様だけでなく、働く従業員のモチベーションにもつながる重要な部分です。入念にリサーチをし、会社の成長を促してくれるような場所を選びたいものです。

 

14・名刺の作成

言うまでのなく、ビジネスには名刺が不可欠です。日本のビジネスシーンでは、初対面で名刺交換が必ず必要となっています。特に、経営者や社長は実際のビジネスを動かすのは勿論、人と会う事自体がメインの仕事になって来るでしょう。少なくとも、自分の名前や連絡先をシンプルに分かりやすく入れたベーシックな名刺は作っておきましょう。ネットや名刺専門店に行けば簡単に作成する事が出来ますが、時間には余裕を持って行いましょう。ただし、名刺はただ情報伝達をするだけでなく、会社のイメージを相手に与える重要な役割も果たしていますので、あまり簡単なもの作ってしまうと返って悪い印象を当与えてしまい場合があります。デザイン名刺を専門に扱っている業者に相談すれば、用紙や印刷方法など好印象のある名刺が簡単に作れますので、余裕があれば会社のロゴやパンフレットなどと同様イメージ統一をしておきましょう。

 

15・銀行口座開設・クレジットカードの作成

お客様や業者との取引をする際に、銀行口座の開設が必要となります。法人の口座は会社の謄本や登録用の法人印鑑、事業計画書等が必要となります。なお、この法人印鑑は会社の登記に使ったものとは必ず別に銀行登録用のものを作成しましょう。兼用にすると、用途の違う書類で印鑑が独り歩きしますのでセキュリティー上好ましくありません。銀行口座の開設には審査に一週間ほどかかりますので、早めに準備をしましょう。審査に落ちる事はあまりありませんが、銀行側も実態のある事業か、詐欺などに使われないかを入念に確認しますので前回作成した事業計画書が生きてくる事になります。また、銀行口座とは別に事業用のクレジットカードも作っておくと仕入れや購入時に便利です。また、明細がきちんと出ますので、現金や振込よりも経費の仕分けなどもスムーズに行う事が出来ます。カード名義は代表者のもので、引き落としを法人口座に出来るものを探しましょう。

 

16・会計システムの構築

事業を始めると仕入や外注、家賃、光熱費、交際費などなど様々な支払いが発生し、またお客様へのご請求やご入金も頻繁に増えてくるでしょう。 これを放っておくと後で取り返しの付かない事になりますので、最初に会計処理にどのような仕組みが作れるかを構築しておきましょう。今は無料から始められる簡単な仕分けの出来るクラウドシステムから高機能な会計ソフトの弥生など、様々な会計システムがあります。また、無料で見積書・請求書などが作れるクラウドシステムも多々あります。(グラップでは請求書作成に「Misoca」というシステムを長く使っており、価格もリーズナブルなのでスタートアップのお客様にお勧めしています。一番簡単なのは、月々の契約で会計事務所さんに依頼をするのが楽ですが、その分費用もかかってきます。自分で全てやるか、誰かに任せるかは費用対効果を見極め最初にルールを決めておくと良いでしょう。

 

17.PCまわりおよびデータのバックアップ

事業を始めた頃は、自分のPCにとりあえず保存しておいたデータも時間が経つにつれて膨大な量となります。また量だけでなく、お客様の個人情報などデータ自体の安全性も考えたバックアップの方法を先に構築しておきましょう。Googleドライブなど、クラウド型で保管の出来る仕組みであれば、場所を問わずどこからでもデータにアクセス出来ますし、自宅やオフィスにNAS(ハードディスク)を置きUTMというセキュリティーシステムを入れる事で大量のデータも外部からのアクセスが簡単に出来るようになります。クラウド型のドライブや気軽である分、データが増えるとそれなりに月々のコストも嵩んできます。長期間のコストや利便性を踏まえ、データの保管場所は勿論、どのように運用していくかを早めに決めましょう。また、メンバーが増えた時のデータの共有方法なども先にルールを作っておけば後が楽になります。

 

18・ネットワークづくりプレゼンの準備

異業種交流会やネットワークイベントなども可能な限り参加してみましょう。人と会う事はビジネスの繋がりの基本となる事は言うまでもないですが、自分がどのようなビジネスをしているかを説明する絶好の機会(練習)となります。人に自社のビジネスを何度も説明していくと己についてもっと知る事が出来る上、ここは外せないという部分をきちんと押さえる事が出来ます。また、こういった交流会には新しいビジネスへのチャンスを持った方や支援者などいつ重要な人物に会うか分かりません。自分のビジネスについて30秒・1分・3分などでプレゼンのバージョンを作り、状況に応じてスマートフォンなどで画像をすぐに開いて見せられるか、なども常日頃から入念に準備をしておきましょう。

 

19・ロゴ制作・ブランディング

ビジネスのイメージをよりシンプルに視覚化するために、ロゴ制作やブランディングはとても大切です。大切というよりは、現在のビジネスシーンではもはや不可欠な要素であると言えます。同じ商品を扱ったとしても、きちんとブランディングがさ事れているビジネスとされていないビジネスでは統計上、売上が大きく変わるのは周知の事です。これは一体何故でしょうか?近年、消費者は「モノを買う」事から「体験を買う」事へとマインドが変わってきております。同じ商品を買ったとしても、商品のイメージが清潔で清々しく、スタッフの対応がとても良いという事であれば、「ここで買いたい」「買って良かった」という欲求と満足感が与えられ、それがビジネスの活性化となるためです。ロゴやブランディングやきちんとしたデザイン会社にお願いすると数十万~数百万の予算が必要となり、起業したばかりの方にはなかなか捻出の出来ない予算です。ランサーズのようなコンペ式のデザイン依頼や、PrintshopGRAPのような手軽に頼めるリーズナブルなサービスを使えば、3万円程度~でロゴを依頼出来ますので、まずは低価格なロゴ作成から始めてみましょう。

 

20・会社案内やパンフレット作成

お客様に商品説明をする時にパワーポイントやPDFを見せながらプレゼンをする事が良くありますが、後で一度じっくり内容を見て欲しい場合は事前にプリントアウトした書類やパンフレットを渡す事も効果的です。また保存版の商品カタログや採用募集のための会社案内などはきちんとデザインが整えられ製本されたものでないとレスポンスの見込みが取れないケースもあります。手渡しする用の資料はあらかじめ印刷を多めにしておき、手持ち資料としていつでも渡せるようにしておきましょう。また業種によって(特に価格の高い商品など)は見栄えの良い資料でないと、商品自体のイメージが損なわれてしまう場合があります。自分で作れる資料と、印刷会社にお願いする資料など線引きをきちんとし結果の出せるプロモーションを行い事業の成長の努力を続けていきたいものです。

 

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